国内での開花例は少なく、珍しい ゾウコンニャクが開花しそうです
広島市植物公園
※ 開花状況については、082-922-3600までお問い合わせください。
広島市植物公園では、5月の連休中に2株のゾウコンニャク(象蒟蒻)が花を咲かせそうです(5月1日現在はつぼみ)。
国内での開花例は、東山植物園(名古屋市)、福岡市植物園(福岡市)、富山県中央植物園(富山市)など、数例しかない珍しい植物です。
今回開花する2つの株の球根は楕円形で、長径30cm重さ7kgのものと、長径34cm重さ12kgのものです。一つの花の寿命は3日ほどと思われます。
当園では一昨年5月と昨年6月と3年連続の開花になります。この機会にお見逃しのないよう、植物公園へお越しください。
ゾウコンニャク(象蒟蒻)Amorphophallus paeoniifolius
東南アジア~オーストラリア原産
地中の塊茎がゾウの足に似ていることからこの名前がついています。直径30cmの褐色の苞の中に黄色い小さい花が多数あります。昆虫などを引き寄せて受粉するため、苞が開くときに肉が腐ったような強烈な臭いを放つのが特徴です。
- 開園時間9:00~16:30 (入園は16:00まで)
基本情報
名称 | 広島市植物公園 |
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フリガナ | ヒロシマシショクブツコウエン |
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住所 | 731-5156 広島市佐伯区倉重3-495 |
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アクセス | JR五日市駅北口より薬師が丘行きに乗り、植物公園バス停下車すぐ |
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電話番号 | 082-922-3600 |
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ファックス番号 | 082-923-6100 |
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開園時間 | 9:00~16:30 (入園は16:00まで) |
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休園日 | 金曜、年末年始 |
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関連ページ | ホームページ
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