21世紀になって発見された珍しいラン フラグミペディウム・コバチーが開花
広島市植物公園
植物公園では、大変珍しいラン「フラグミペディウム・コバチー」が開花しました。開花時期は12月前半頃までと予想されます。
当園では約4年前に「フラグミペディウム・コバチー」の苗を1株導入、バックヤードにて育成を続けていました。大変栽培が難しいランとされていましたが、この度、初めて開花に至ったものです。
フラグミペディウム・コバチー(Phragmipedium kovachii)
2002年に発見された、ペルー原産のランです。花径はフラグミペディウム属としては最も大きく、15cmを越え、巨大輪のカトレヤに匹敵する大きさです。日本では、東京ドームで毎年開催される世界らん展で、2009年に初めて開花株が公開され、2013年には日本大賞に輝きました。「過去100年で最も素晴らしい蘭の発見」と評され、大いに話題になりました。
- 開園時間9:00~16:30 (入園は16:00まで)
基本情報
名称 | 広島市植物公園 |
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フリガナ | ヒロシマシショクブツコウエン |
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住所 | 731-5156 広島市佐伯区倉重3-495 |
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アクセス | JR五日市駅北口より薬師が丘行きに乗り、植物公園バス停下車すぐ |
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電話番号 | 082-922-3600 |
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ファックス番号 | 082-923-6100 |
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開園時間 | 9:00~16:30 (入園は16:00まで) |
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休園日 | 金曜、年末年始 |
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関連ページ | ホームページ
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