中国・重慶市から寄贈された中国菊のコレクション キク展を開催中
広島市植物公園
植物公園では、11月9日(日)まで、キク展を開催しています。当園のキク展の最大の特徴は、広島市の友好・姉妹都市のひとつである中国・重慶市から寄贈された中国菊を展示していることです。
また、展示期間中の11月1日~3日はメモリアルフェアと題して各種イベントを催しております。11月3日は当園の開園38周年にあたり、記念イベントを開催し、当日は入園料が無料になります(駐車料は有料)。
見どころ
・約40品種80鉢の中国菊の展示。
・約20品種80鉢の日本菊も展示。
中国菊とは
現在世界中で栽培されているキクは、古代中国で生じた雑種が起源と考えられています。日本に渡来した正確な年代は不明ですが、奈良時代後期~平安時代初期と考えられています。その後、日本では独自に品種改良が行われ、江戸時代後期にはヨーロッパに伝わり、一躍注目を浴びるようになりました。一方、中国でも改良が行われ、それらは現在中国菊として知られています。中国菊の中には、日本菊に見られないような、花弁の刺毛や黒に近い花色などの特徴を有するものもあります。
- 開園時間9:00~16:30 (入園は16:00まで)
基本情報
名称 | 広島市植物公園 |
---|
フリガナ | ヒロシマシショクブツコウエン |
---|
住所 | 731-5156 広島市佐伯区倉重3-495 |
---|
アクセス | JR五日市駅北口より薬師が丘行きに乗り、植物公園バス停下車すぐ |
---|
電話番号 | 082-922-3600 |
---|
ファックス番号 | 082-923-6100 |
---|
開園時間 | 9:00~16:30 (入園は16:00まで) |
---|
休園日 | 金曜、年末年始 |
---|
関連ページ | ホームページ
|
---|